2012年 07月 11日
今のキッチン |
リクエストいただいていたので、我が家の今のキッチンをご紹介します。
キッチンは、その人その人の個性が出て楽しい場所ですが、
自分だけの使い方の癖があるので、おしゃれよりも実用を大切にしたい場所であるように思います。
私も色々と自分だけの使い勝手を追求したくて、
キッチンは自分でデザインと設計をさせていただき、
色々と相談しながら、家具職人さんにオーダーしました。
小さくてコストを抑えた我が家の中で、頑張ってこだわった部分ですが、
材質から、塗料、木の種類や木目まで、細かく相談に乗っていただき、
制作中には工房までお邪魔して、天板の木まで選ばせてもらったりと、
本当に細かなところまで希望を聞いてもらったので、とっても満足しています。
そんな我が家のキッチンは二列型。
勝手口は作らず、窓を二つ付けてもらいました。
キッチン同士の幅は75㎝。ここは何故か夫がこだわりました(笑)
カウンターの高さは共に83㎝。
180㎝の夫にはちょうど良く、153㎝の私にはかなり高めですが、
しゃんと背筋を伸ばして調理できるので、腰痛持ちの私には心地いいです。
まずは、壁側から↓
いつもキッチンはこの状態まで片付けて、天板で作業しやすいようにしています。
背が低い私にはつり戸棚は使いにくいので、棚だけにして良く使うものを置いています。
季節や気分によって模様がえすると、気分転換になるし、お気に入りです。
今は夏仕様。お茶の道具を中心に置いています。
IHは黒をセレクト。
キャビネットは、端っこがスパイスラック、
IH下は、鍋やフライパン、レンジフード用品をしまっています。
キッチンツールと、木のカトラリーは出しておいて、
煮込み料理をする時に、オリーブオイルで拭いています。
備前焼の蓋つきの入れ物には、塩とハーブが入っています。
キャビネットの真ん中上の引き出しには、粉調味料、哺乳瓶、ラップなどを入れて。
下には液体調味料を。
左端は、レンジと炊飯器、ポットなどのスペースになっています。
そうそう、コーヒーメーカーの隣の缶には、コースターが入っています。
そして、キッチンキャビネットの隣は、こんな感じ。
HITACHIの冷蔵庫の上には、仕込んだシロップやお酒などが置いてあります。
隣の棚はモモナチュラルのもので、上は無印のブリキ缶の蓋を外して組み込み、
下の部分は手持ちの物を組み込みました。
ブリキ缶には、乾物や、息子のおやつ、ふりかけなどをしまい、
真ん中のステンレスのカゴには、缶やパン、玉ねぎやジャガイモなどを。
下のバスケットにはエプロンや、ピクニックグッズが入っています。
そして、対面側は↓
こんな感じ。こちらはタイルTOPにしてもらいました。
シンクは白いステンレス、水栓は時代に逆らってグローエのアラベスクに。
キッチンで唯一の海外製品です^^
奥の引き出しの上に段には↓
普段使いの食器が入っています。
三段目と四段目には↓
保存容器とパンやお菓子の材料を。
隣はパナソニックの食洗機。
シンク下はこんな感じで、扉に自分で包丁ケースを取り付け、
中にはお弁当グッズや、洗剤、スポンジなどがしまってあります。
底に敷いたのは、モモナチュラルの棚に組み込んだブリキ缶の蓋です(笑)
隣には引き出しが三つあり、
一番上には、キッチンツールや、箸置きなどを。
真ん中は、テーブルリネン。
一番下には、ボールにざる、すり鉢、ミキサー、泡立て機などをしまっています。
まだまだ、息子が勝手にいじってグチャグチャにするので、
あまりきっちりし過ぎず、ラフにしまっています。
いつも白いリネンのカーテンで隠してある場所はパントリー。
実はこんなものが↓
食器棚には息子用のメラミン食器や花瓶、空き瓶をしまい、
真ん中の引き出しにはお弁当包みや、個コースターやテーブルリネンをしまっています。
下には、大きな器が入っています。
食器棚の手前には、コメ袋と、両親や知人からもらった野菜がある時にはこんな状態です^^
真ん中の白いのはゴミ箱。資源ごみの回収日までは、横に畳んだ段ボールが挟んであります。
隣のリネンの袋には、スーパーの袋が。
端っこのラックには、豆類、お茶、粉物などがぎっしりしまってあります。
上には米櫃を。
突っ張り式の棚の上は、ごみ袋やシーズンのオフの物、紙袋を大中小数枚ストックしてあります。
手前にはパン焼き機も使わない時はしまっています。
パントリーに色々片付けておけるので、キッチンまわりがすっきりしとても重宝しています。
この記事を見たら、私が結構アバウトなのがばれてしまうことでしょう(笑)
でも、毎日何度も使う場所なので、苦痛にならない事と清潔に保てる事だけ気を付けています。
改めて記事にしましたが、キッチンは住み始めてからよりお気に入りの場所になりました。
わがままを通して、施主支給して塗ってもらったバターミルクペイントも、
息子がガンガンおもちゃで叩いて傷つけたら、やすりで磨いてリペイントしているので、
私にはとても手入れしやすく、何より柔らかな質感がお気に入り。
無垢は反るから集成材を進められた天板も、家具職人さんが後押ししてくれ無垢にして良かった!
多少の反りはありますが、WAXやオイルでお手入れしているので、汚れは全然気になりません。
何より、ものすごく力強い木目が見るたび癒されます^^
木製の丸い取っ手も、息子に傷つけられることはあっても、息子が傷つくことはなく、
握るたび柔らかさがあり、私も心地いいい。
自分の心地よさと、収納力、そして小さな息子にも安全なことをコンセプトに考えた私のキッチン・・・。
多分、かなり個性的なキッチンだと思いますが、
私にとっては大満足です^^
これからも末長いお付き合いが出来るよう、掃除とメンテナンス頑張らなくちゃ!!
おまけ
キッチンで生まれるものたち。
自家製麺で作った和風やきそばと庭のトマトのシーザーサラダ。
かぼちゃのおかず。
黄色いのは、固めるタイプのかぼちゃプリン。
友だちの子供が動物性の食べ物が一切食べられないらしくいつもおやつは抜きだと聞いて、
次に会う時までにレシピを完成させようと、
動物性の物を一切使わず、どこまで美味しく出来るか現在一人黙々と挑戦中。
固さの加減が難しい。。。
試作品はカラメルの替わりに、黒みつをかけて食べています^^
息子のお気に入りです♪
にほんブログ
キッチンは、その人その人の個性が出て楽しい場所ですが、
自分だけの使い方の癖があるので、おしゃれよりも実用を大切にしたい場所であるように思います。
私も色々と自分だけの使い勝手を追求したくて、
キッチンは自分でデザインと設計をさせていただき、
色々と相談しながら、家具職人さんにオーダーしました。
小さくてコストを抑えた我が家の中で、頑張ってこだわった部分ですが、
材質から、塗料、木の種類や木目まで、細かく相談に乗っていただき、
制作中には工房までお邪魔して、天板の木まで選ばせてもらったりと、
本当に細かなところまで希望を聞いてもらったので、とっても満足しています。
そんな我が家のキッチンは二列型。
勝手口は作らず、窓を二つ付けてもらいました。
キッチン同士の幅は75㎝。ここは何故か夫がこだわりました(笑)
カウンターの高さは共に83㎝。
180㎝の夫にはちょうど良く、153㎝の私にはかなり高めですが、
しゃんと背筋を伸ばして調理できるので、腰痛持ちの私には心地いいです。
まずは、壁側から↓
いつもキッチンはこの状態まで片付けて、天板で作業しやすいようにしています。
背が低い私にはつり戸棚は使いにくいので、棚だけにして良く使うものを置いています。
季節や気分によって模様がえすると、気分転換になるし、お気に入りです。
今は夏仕様。お茶の道具を中心に置いています。
IHは黒をセレクト。
キャビネットは、端っこがスパイスラック、
IH下は、鍋やフライパン、レンジフード用品をしまっています。
キッチンツールと、木のカトラリーは出しておいて、
煮込み料理をする時に、オリーブオイルで拭いています。
備前焼の蓋つきの入れ物には、塩とハーブが入っています。
キャビネットの真ん中上の引き出しには、粉調味料、哺乳瓶、ラップなどを入れて。
下には液体調味料を。
左端は、レンジと炊飯器、ポットなどのスペースになっています。
そうそう、コーヒーメーカーの隣の缶には、コースターが入っています。
そして、キッチンキャビネットの隣は、こんな感じ。
HITACHIの冷蔵庫の上には、仕込んだシロップやお酒などが置いてあります。
隣の棚はモモナチュラルのもので、上は無印のブリキ缶の蓋を外して組み込み、
下の部分は手持ちの物を組み込みました。
ブリキ缶には、乾物や、息子のおやつ、ふりかけなどをしまい、
真ん中のステンレスのカゴには、缶やパン、玉ねぎやジャガイモなどを。
下のバスケットにはエプロンや、ピクニックグッズが入っています。
そして、対面側は↓
こんな感じ。こちらはタイルTOPにしてもらいました。
シンクは白いステンレス、水栓は時代に逆らってグローエのアラベスクに。
キッチンで唯一の海外製品です^^
奥の引き出しの上に段には↓
普段使いの食器が入っています。
三段目と四段目には↓
保存容器とパンやお菓子の材料を。
隣はパナソニックの食洗機。
シンク下はこんな感じで、扉に自分で包丁ケースを取り付け、
中にはお弁当グッズや、洗剤、スポンジなどがしまってあります。
底に敷いたのは、モモナチュラルの棚に組み込んだブリキ缶の蓋です(笑)
隣には引き出しが三つあり、
一番上には、キッチンツールや、箸置きなどを。
真ん中は、テーブルリネン。
一番下には、ボールにざる、すり鉢、ミキサー、泡立て機などをしまっています。
まだまだ、息子が勝手にいじってグチャグチャにするので、
あまりきっちりし過ぎず、ラフにしまっています。
いつも白いリネンのカーテンで隠してある場所はパントリー。
実はこんなものが↓
食器棚には息子用のメラミン食器や花瓶、空き瓶をしまい、
真ん中の引き出しにはお弁当包みや、個コースターやテーブルリネンをしまっています。
下には、大きな器が入っています。
食器棚の手前には、コメ袋と、両親や知人からもらった野菜がある時にはこんな状態です^^
真ん中の白いのはゴミ箱。資源ごみの回収日までは、横に畳んだ段ボールが挟んであります。
隣のリネンの袋には、スーパーの袋が。
端っこのラックには、豆類、お茶、粉物などがぎっしりしまってあります。
上には米櫃を。
突っ張り式の棚の上は、ごみ袋やシーズンのオフの物、紙袋を大中小数枚ストックしてあります。
手前にはパン焼き機も使わない時はしまっています。
パントリーに色々片付けておけるので、キッチンまわりがすっきりしとても重宝しています。
この記事を見たら、私が結構アバウトなのがばれてしまうことでしょう(笑)
でも、毎日何度も使う場所なので、苦痛にならない事と清潔に保てる事だけ気を付けています。
改めて記事にしましたが、キッチンは住み始めてからよりお気に入りの場所になりました。
わがままを通して、施主支給して塗ってもらったバターミルクペイントも、
息子がガンガンおもちゃで叩いて傷つけたら、やすりで磨いてリペイントしているので、
私にはとても手入れしやすく、何より柔らかな質感がお気に入り。
無垢は反るから集成材を進められた天板も、家具職人さんが後押ししてくれ無垢にして良かった!
多少の反りはありますが、WAXやオイルでお手入れしているので、汚れは全然気になりません。
何より、ものすごく力強い木目が見るたび癒されます^^
木製の丸い取っ手も、息子に傷つけられることはあっても、息子が傷つくことはなく、
握るたび柔らかさがあり、私も心地いいい。
自分の心地よさと、収納力、そして小さな息子にも安全なことをコンセプトに考えた私のキッチン・・・。
多分、かなり個性的なキッチンだと思いますが、
私にとっては大満足です^^
これからも末長いお付き合いが出来るよう、掃除とメンテナンス頑張らなくちゃ!!
おまけ
キッチンで生まれるものたち。
自家製麺で作った和風やきそばと庭のトマトのシーザーサラダ。
かぼちゃのおかず。
黄色いのは、固めるタイプのかぼちゃプリン。
友だちの子供が動物性の食べ物が一切食べられないらしくいつもおやつは抜きだと聞いて、
次に会う時までにレシピを完成させようと、
動物性の物を一切使わず、どこまで美味しく出来るか現在一人黙々と挑戦中。
固さの加減が難しい。。。
試作品はカラメルの替わりに、黒みつをかけて食べています^^
息子のお気に入りです♪
にほんブログ
by madoccabisen
| 2012-07-11 01:01
| インテリア